【ケーススタディ】Sitrom-CC導入で解決できる課題とは? / ケース4: 総合建設業
フルクラウド型工事原価管理・管理会計システムSitrom-CCを導入検討しているのはどんな企業なのか、実際の対談の様子をご紹介していきます。今回は、土木工事、建築工事、解体工事、ほ装工事、管工事、水道施設工事など、幅広い分野で活躍されている総合建設業様の事例です。
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【お客様情報】
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業種: 総合建設業
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社員数: 25名
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【お客様の課題とSitrom-CCの解決策】
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コミュニケーションアプリ起点→既存工事管理システムへの手入力がボトルネック
現場リーダーがアプリで集めた出面や材料情報を、事務員が二重でシステムへ手入力しており、誤入力のリスクがある。
→ 日報1画面で「出面/出来高/費用/材料/機械使用」をすべて完結。協力会社に限定権限アカウントを発行し、直接入力してもらうことで事務負担を解消できます。
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車両・機械の貸出し・稼働実績が分散
多数の車両・重機(計50台以上)やアタッチメントの所在把握が困難で、原価反映が後追いになる。
→「機種×号機」単位のカレンダー管理(番割り)損料(単価)設定で原価に即時反映します。
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スマホUIが複雑で定着しない
60代以上のベテランや協力会社にとって、ITツールの操作負荷が高い。
→項目を絞り込むだけでなく、「ラベル(用語)」を各社固有の言葉(例:現場→工事)に書き換え可能。スマホ専用の絞り込みUIにより、説明不要の操作感を実現します。
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紙中心のワークフロー/証憑管理
紙日報やレシートの突合・管理に時間がかかる。
→現場で紙日報を撮影してアップロードするだけで事務所と共有可能。文書管理機能により、証憑や図面を工事紐づけでクラウド保存し、共有リンクでの外部送付も行えます。
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車両や機械の安全記録の一元管理
外部機器や写真ベースの点検・記録がバラバラ。
→QRコード連携によるチェックリスト機能を安価に実装可能。機械の点検記録や修理履歴を稼働データと紐づけて一元管理できます。
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ー まず、現在のような運用でも使えるのか知りたいです。現場では日報や予算の情報をまとめて、事務側が別のシステムに入力しているのですが、こうした流れでも導入できますか。
はい、十分可能です。実際、現場側でまとめた日報や実行予算の情報を、事務側が別の管理システムへ入力している企業様は少なくありません。Sitrom-CCでは、工事ごとの情報をひとつの基点にまとめ、日報・原価・出来高・写真・添付資料などを一元管理できるため、現場と事務の間で発生している二重入力や情報の分散を減らしやすくなります。まずは現在の運用を大きく崩さず、できるところからクラウド化していく進め方も可能です。
ー 当社は自社施工の比率が高く、重機や車両も多いのですが、機械や車両の管理には対応できますか。
はい、Sitrom-CCは機械・車両管理にも対応しています。たとえば「何号機を、いつからいつまで、どの工事に持っていくか」を個体単位で管理でき、カレンダー形式で空き状況や重複も確認できます。現場ごとにどの機械が出ているのか、いつ戻る予定なのかを把握しやすくなるため、管理の属人化を減らしやすいのが特長です。また、日額単価を設定しておけば、機械や車両の稼働実績をそのまま原価へ反映させることもできます。
ー 重機本体だけでなく、アタッチメントや高額な備品類の管理もしたいのですが、そのあたりも扱えますか。
可能です。高額備品やアタッチメントのように、「誰が持ち出していて、どの現場で使っているのか」を明確にしたいものについても、機械や資材と同じ考え方で管理できます。現場への持ち出し状況や所在を可視化しやすくなるため、確認の手間や所在不明によるロスの削減につながります。現場の実情に応じて、どこまで厳密に管理するかを調整できるのも運用上のメリットです。
ー 消耗品の管理も課題です。倉庫から持ち出したものや在庫の動きも追えますか。
はい、消耗品も管理できます。たとえば、倉庫から現場へ持ち出した時点で現場原価として計上し、入庫登録をしておけば在庫管理も可能です。スコップやほうきのような一般消耗品から、比較的高額な備品まで、運用ルールに合わせて管理方法を分けることができます。現場への出庫と原価反映をつなげられるため、材料費や消耗品費の見える化にも役立ちます。
ー 日報入力をなるべくシンプルにしたいのですが、Sitrom-CCではどんな考え方で画面が作られているのでしょうか。
Sitrom-CCでは、現場で必要な入力をできるだけ「日報」の画面に集約する考え方を取っています。人員、労務、機械、車両、費用、出来高、写真など、その日に必要な情報をなるべく一画面で扱えるようにすることで、現場担当者が迷わず入力しやすい設計を目指しています。現場では「どこに何を入れるか」が複雑になるほど定着しにくくなるため、現場に行ったら日報画面を開けば済む、という導線を重視しています。
ー スマホでの入力はできますか。現場ではパソコンよりスマホのほうが使いやすい場面が多いです。
はい、スマホで利用できます。Sitrom-CCにはスマホ向けの表示があり、日報や番割などもスマートフォンから確認・入力できます。特に現場入力で使いやすいよう、候補を絞り込みながら選べるなど、スマホでも操作しやすい見せ方を意識しています。現場で毎日使うものだからこそ、操作に迷いにくいことを大切にしています。
ー ただ、年配の作業員も多く、全員がスマホ入力できるか不安です。そういう現場でも運用できますか。
はい、その点も現実的に対応できます。実際には、スマホに慣れている方は現場で直接入力し、難しい方については別の担当者が補完する、という運用も可能です。また、どうしても現場入力が難しい場合には、紙の日報をスマホで撮影して添付し、事務所側がその画像を見ながら入力する方法もあります。最初から全員に同じレベルの入力を求めるのではなく、現場ごとの状況に合わせてスモールスタートできるのがSitrom-CCの強みです。
ー 協力会社や常用の方にも一部だけ入力してもらいたいのですが、権限を絞った使い方はできますか。
はい、可能です。協力会社や常用の方には、番割と日報だけを使える専用アカウントを発行する運用もできます。その場合、工事情報の詳細や金額は見えないようにし、本当に必要な画面だけを表示させることができます。自社社員と同じ情報をすべて見せるのではなく、役割に応じた権限設定ができるため、外部の方にも安心して参加してもらいやすい仕組みです。
ー 原価管理についても気になります。日報で入力した情報は、そのまま原価に反映されるのでしょうか。
はい。日報で登録した労務費、機械損料、材料費、外注費などは、工事ごとの台帳に自動集計されます。そのため、日々の入力がそのまま原価の積み上げにつながり、リアルタイムに近い形で工事ごとの原価を確認しやすくなります。また、請求書や会計伝票ベースでの集計にも対応できるため、現場入力ベースの管理にも、会計ベースの管理にも柔軟に合わせることができます。
ー 出来高や進捗も見たいのですが、原価だけでなく工事の進み具合も把握できますか。
はい、できます。日報の中で作業出来高を登録しておけば、工事ごとの進捗として可視化できます。たとえば、何平米施工したか、何本施工したかといった情報を積み上げることで、実作業進捗と原価進捗の両方を見比べることができます。これにより、「作業は進んでいるのに費用が先行していないか」「逆に費用だけ先に出ていないか」といった確認がしやすくなります。
ー 機械の点検やメンテナンス記録も管理したいです。そうした履歴も残せますか。
はい、可能です。機械ごとに点検状況や日別の記録を残すことができ、修理履歴やメンテナンス履歴の蓄積にも対応できます。さらに、QRコードを読み込んで点検チェック表を表示し、その場でチェックして登録するといった仕組みも、カスタマイズで実現できる余地があります。点検・修理・稼働の情報を紐づけて管理できれば、安全管理や保守管理の面でも非常に有効です。
ー 工事の資料やノウハウも蓄積していきたいのですが、書類管理のような使い方はできますか。
はい。方法としては大きく二つあります。ひとつは工事情報に添付資料として残していく方法、もうひとつは文書管理の仕組みを使ってフォルダ形式で蓄積していく方法です。後者はクラウド上の共有フォルダに近いイメージで、資料をアップロードして保管し、必要に応じて共有リンクを発行することもできます。リンクに有効期限を設定できるため、外部とのファイル共有にも活用しやすい仕組みです。
ー 最初から全部を入れるのではなく、まずは日報と機械管理から始めるような導入もできますか。
もちろん可能です。むしろ、最初からすべてを完璧に入れようとするよりも、まずは日報や機械管理など、現場で効果が出やすい部分からスタートする進め方が現実的です。運用しながら「ここをもっと使いやすくしたい」「この帳票を追加したい」といった要望が見えてくることも多いため、段階的に広げていく導入が向いています。Sitrom-CCは、そうした成長型の運用にも対応しやすいサービスです。
ー 最後に、Sitrom-CCはどんな会社に向いていると考えますか。
現場・事務・原価・機械管理が分断されていて、情報の突合や二重入力に負担を感じている会社様には特に相性が良いと考えています。また、自社施工の比率が高く、機械や車両、資材、消耗品の管理まで含めて一体で見たい企業様にも向いています。さらに、紙の文化がまだ残っている場合でも、無理なく段階的にクラウド化していけるため、「現場に定着するか不安」という企業様にも導入しやすい仕組みになっています。
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【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
Sitrom-CCは、出面・出来高・費用・材料・機械といった現場情報を“日報起点”で一気通貫につなぎ、さらに証憑管理、承認フロー、原価集計、会計前段の処理までをスムーズに連携できる仕組みです。現場と事務の二重入力を減らし、原価をタイムリーに見える化できるだけでなく、写真や書類などの証憑も案件ごとに整理しやすくなるため、日々の管理業務を大きく効率化します。また、現場の実態に合わせて段階的に導入しやすく、短期での立ち上げを目指しやすい点も大きな魅力です。
個別原価管理や機材・車両管理、協力会社との情報連携に課題をお持ちの企業様は、ぜひ「お問い合わせ」よりご連絡ください。自社の運用に合った形で、無理のない導入方法をご提案いたします。