Sitrom-CC活用術

【ケーススタディ】Sitrom-CC導入で解決できる課題とは? / ケース5: 建設業(舗装・土木・橋梁補修など

2026/7/1 14:04

フルクラウド型工事原価管理・管理会計システムSitrom-CCを導入検討しているのはどんな企業なのか、実際の対談の様子をご紹介していきます。舗装工事・土木工事・橋梁補修などを幅広く手掛ける建設会社の事例です。

同社は年間約200件の工事を受注し、ICT施工など現場のDXには積極的に取り組んできた。一方で、バックオフィスではシステム同士が連携しておらず、Excelによる手入力・二重入力が常態化していた。その結果、月次報告の遅延や経営数値の把握に課題を抱えていました。

本ケーススタディでは、原価管理・会計一体型システム「Sitrom-CC」の導入によって、これらの課題をどのように解決し、リアルタイム経営を実現したのかを紹介します。

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【お客様情報】

  • 業種:建設業(舗装・土木・橋梁補修など)

  • 社員数:30名

  • 事業規模:年間約200件の工事を受注

  • 特徴:ICT施工を積極的に推進するとともに、1日あたりの施工単位数量を基準とした独自の予算作成手法を採用

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【お客様の課題とSitrom-CCの解決策】

課題① システム間の分断により手入力・二重入力が発生

  1. 原価管理、勤怠管理、会計などの各システムが独立して運用されており、互換性がなかった。そのため、事務担当者は複数のシステムへ同じ内容を何度もExcelで入力する必要があり、多くの時間と労力を費やしていた。

→ 解決策:原価管理と会計を一体化

Sitrom-CCは原価管理と会計が一体となったシステムです。現場の日報入力や請求書登録を行うだけで、会計仕訳データが自動生成されるため、転記作業や二重入力は大幅に削減された。バックオフィス業務の効率化と入力ミスの防止を同時に実現しています。


課題② 月次報告が遅く、経営数値をリアルタイムに把握できない

各部署から集めた数字を経理が確認し、最終的には社長自らが手計算で独自のExcel資料へまとめていた。そのため月次報告は遅れがちとなり、集計漏れや入力ミスも発生していた。経営陣が本当に知りたい「請負金額に対する出来高」や「進捗率」をリアルタイムで確認できないことも大きな課題であった。

→ 解決策:独自のExcelフォーマットへ直接出力

経営会議で日常的に使用している独自のExcelフォーマットへ、ボタン一つでデータを直接出力できるようカスタマイズを実施。これにより、手作業による集計や資料作成は不要となり、経営数値をリアルタイムで把握できる環境を構築します。


課題③ 独自の予算作成手法をシステムへ反映できない

同社では、1日あたりの施工単位数量を基準に予算を組む独自の運用を行っていた。一般的なシステムではこの運用を再現できず、現場の入力負荷が増えることや、新しいシステムへの抵抗感が生まれることが懸念されていた。

→ 解決策:現場に合わせた柔軟なカスタマイズ

Sitrom-CCでは、現場が従来から利用してきた予算作成手法をシステム上で再現できるようにする柔軟なカスタマイズが可能。また、スマートフォンから直感的に日報入力が行える操作性の高いUIを採用し、現場への定着もスムーズです。


【Q&A】

Q. システムに関し、どのような課題をお持ちでしたか

複数のシステムを利用していたものの、互換性がなく、最終的にはすべてのデータを事務担当者がExcelへ二重入力していた。月次報告の作成にも時間がかかり、社長自らが独自のExcel資料へ手計算で集計するというアナログな運用を続けていた。集計作業には膨大な時間を要し、経営会議では「なぜこの数字になるのか」という説明から議論が始まることも少なくなかった。


Q. Sitrom-CC導入について、最大の決め手は何でしたか。

最も大きな決め手は、経営会議で使用している独自のExcelフォーマットへ、そのままデータを出力できる点である。他社製品では指定フォーマットへの変更を求められることが多かったが、現在の見やすい帳票をそのまま活用できることに大きな魅力を感じた。また、原価管理と会計が一体化しているため、経理業務の二重入力を大幅に削減できると判断したことも導入理由の一つだ。


Q. 導入後にはどのような効果がありましたか。

元請指定の請求書フォーマットへの出力や、複数の金融機関に対応した銀行振込用FBデータの自動生成などが可能となり、経理業務は大幅に効率化した。

さらに、顧客別の売上・利益率をランキング形式で分析できる機能なども活用するようになり、これまで想定していなかった経営分析が容易になった。社長や幹部が必要とする経営指標をリアルタイムで把握できるようになり、現在ではリアルタイム経営を支える欠かせないシステムとなっている。

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【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

Sitrom-CCは、原価管理と会計を一体化することで、システム間の二重入力やExcelによる煩雑な集計業務を大幅に削減し、バックオフィス業務の効率化を実現します。また、企業ごとの運用や独自の帳票・予算管理手法にも柔軟に対応できるため、これまでの業務フローを大きく変えることなくスムーズな導入が可能です。

さらに、経営会議で必要となる資料や経営数値をリアルタイムで把握できる環境を構築することで、迅速な意思決定を支援現場から経営層まで、必要な情報が一つのシステムにつながることで、建設業に求められるリアルタイム経営の実現を力強くサポートします。

原価管理と会計の一体化やシステムの二重入力に課題を感じていらっしゃるの企業様は、ぜひ「お問い合わせ」よりご連絡ください。自社の運用に合った形で、無理のない導入方法をご提案いたします。

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