導入事例

事例4

パッケージに合わせるな、会社に合わせろ。
K's電設が選んだ「納得感のあるカスタマイズ性」という選択

K's電設
代表取締役 見目 昌彦 様
PROFILE
2012年に創業。愛知県豊橋市に本社を構え、 電気土木、計装工事、高圧工事、マンション、住宅など多岐にわたる全方位型の電気工事サービスを提供している。
M&A戦略やSNSを活用した情報発信も武器とし、東海ナンバーワンそしてホールディングスの上場を目指す。
ホームページ:
https://www.k-sdensetsu.com/
パッケージに合わせるな、会社に合わせろ。 K's電設が選んだ「納得感のあるカスタマイズ性」という選択
導入した感想
会社の成長には管理部門の強化が不可欠だったが、既存システムでは必要な機能が網羅されておらず、自社開発する時間もなかった。Sitrom-CC導入後は、膨大な案件を一元管理できるようになり、業務が大幅に効率化された。今ではこのシステムなしでは実務も予定管理も不可能なほど、会社運営の中核を担っている。

特に優れている点は、カスタマイズ性の高さとクラウド管理機能だ。必要な機能を後から追加でき、納得した分だけ費用を払えばよい。現場からもリアルタイムで入力できるため、情報共有がスムーズになった。成長企業にとって、システムのサポートは必須であり、バックオフィスの不安を払拭し会社の見通しを良くしてくれる。今後は営業記録の分析や共有など、自社の強みをさらに強化するようシステムを拡張していきたい。

現場出身社長が語る、M&Aと上場を見据えた「最強の管理基盤」。事務を武器に変えるSitrom-CC活用術

2012年の創業以来、2人体制からスタートし、現在では東海地方で圧倒的な存在感を放つK's電設。電気工事のみならず、重量運搬、計装工事、高圧接続、さらには基礎工事までを一手に引き受ける「オールインワン」の体制を武器に、急成長を続けています。

そんな同社の成長を支える「心臓部」となっているのが、工事原価管理システムSitrom-CCです。システム導入が同社の経営にどのような変化をもたらしたのか。代表取締役 見目 昌彦様にお話を伺いました。

「何でもやる」から生まれる、顧客を依存させる構造

電気工事業界の環境が厳しさを増す中、見目社長は「何でもやる」ことを強みに掲げています。電気土木、計装、高圧、マンションなど、多角的な事業展開により、特定の分野が落ち込んでも他でカバーできる体制を構築しています。

「うちは重量運搬から高圧接続、基礎作りまで一式を自社で完結させます。通常なら複数の業者を使い分ける手間をお客さんから奪い、『K'sに頼めば全てが終わる』という依存状態を作るのが得意なんです。担当者が『K'sに頼めば楽ができる』と思えば、もう他社には戻れません。」

この独自の経営を支えるのが、「我慢はお金に変わる」という哲学です。無理な注文も文句を言わずにやり遂げ、感情的にならずに執着点を見据えることで、最終的な評価や追加発注の金額を最大化させています。

システム導入の決め手は「納得感のあるカスタマイズ性」

事業の急拡大に伴い、もはや人力では管理しきれない状態となった同社が選んだのがSitrom-CCでした。以前は別のパッケージソフトを使用していましたが、既存のパッケージ特有の「決まった形」を押し付けられることに納得がいかなかったと言います。

「一番の魅力は『後からのカスタマイズ性』です。最初から完成されたパッケージではなく、必要な機能を必要な分だけ、納得した金額で追加していける。『自分が納得した分にしかお金を払わない』というスタイルが、経営者として非常にクリアで良かったんです」

また、現場視点では「クラウド管理」であることも大きな利点です。現場にいながらスマホで入力・確認ができることで、事務作業のロスが劇的に減少しました。

ヒト・モノ・カネの可視化がもたらした「管理からの解放」

導入後の変化について、見目社長は「これがないともう、うちは管理できない」と断言します。情報が一元化されたことで経営判断のスピードが上がり、次の一手を打つタイミングが明確になりました。

「現場の数があんまりにも多いので、以前は情報が散らばっていましたが、Sitrom-CCで一元管理できるようになって本当に楽になりました。今では従業員も当たり前のように入力してくれるようになり、会社の心臓部になっています。もし今、このシステムが止まったら、実務も予定管理も全部止まってしまいます。何も管理できなくなるほど、うちの業務はSitrom-CCに依存しています」

スマホ活用も進んでいる。

「現場で直接スマホから打ち込める恩恵は凄まじいです。今の時代、即座にデータにアクセスできるのは当たり前ですが、それができることで事務の負担が大幅に減りました」

「スマホ版の予定表で、予定がない人の名前が消えてしまう仕様があった際、現場から『俺はクビなのか?』と疎外感を感じるという声が上がりました。『白紙でもいいから名前は残してくれ』という細かい配慮も、Sitrom-CCならすぐに形にしてくれる。フォロスさんはその『わがまま』に付き合ってくれるから信頼しています」

M&Aとグループ戦略を支える「最強の武器」

現在、K's電設はホールディングス化とM&Aを積極的に進めています。ここでSitrom-CCの「多会社管理機能」が威力を発揮しています。

「技術は一流でも事務作業が苦手な専門業者をグループに迎えた際、『事務はうちのシステムで全部引き受けるから、現場に専念してくれ』と言える。これがM&Aの強い武器になっています。事務担当者が一つのアカウントで全グループ会社のデータを一括処理できる仕組みは理想的です」

また、戦略的な情報発信も同社の特徴です。ホームページは「B2B(仕事の獲得)」、インスタグラムは「B2C(求人)」と役割を明確に分けています。

「ホームページに詳細な施工事例を載せることで、大企業の調達部が検索で見つけて直接電話をかけてくる。要は本当に仕事が来る、大きい会社だと調達部っていう部署があって、電気工事屋を探すように上司に言われるんですよ。調達の部署は調べようがないから、ホームページを見るんですよ。検索して。そこで僕、施工事例をすごいっぱい載せるようにしてんですよ。検索事例にヒットすると、うちに電話かかってきます」

「インスタグラムは、求人って分かるような投稿はしてないです。嫌らしさが出るんで。ユーザーが見てくれるのって『面白い』とか『ここ何やってんのかな』っていうところなんで。既存の従業員が満足してもらうようにすると、必然的に求人につながるんですよ。まずは僕、既存の従業員が大事なんで。既存の従業員に満足してもらうようにすると、必然的に求人につながるんですよ。だって、既存の従業員が綺麗なところで働きたいでしょう?従業員が『この会社で働いていて良かった』と思える環境を整えることが、結果的に最強の求人力に繋がるんです」

ホールディングス上場と、その先の景色

見目社長の短期的な目標は「東海ナンバーワンの施工会社」、そして中長期的には「ホールディングスの上場」を見据えています。

「僕は60歳で社長を引退すると決めています。最後は現場の職人に戻りたい(笑)。僕が後ろに控えていて、『何かあっても社長が最後は守ってくれる』という安心感を従業員に与え続けたい。みんながのびのびと成長し、次の世代が会社を引っ張っていく。そんな姿を見るのが、僕の最終的なゴールです」

「今後Sitrom-CCには、現在進めている資材管理カレンダーのような、現場のニーズをさらに深掘りした機能の充実に期待しています。東海ナンバーワンを目指し、最終的にはホールディングスの上場を実現するためには、どんなに規模が大きくなっても揺るがない強固な管理基盤が必要です。そのためにも、フォロスさんには、常に「先」を行く提案をしてほしいと思っています」

【編集後記】

見目社長の語る「システムへの依存」は、Sitrom-CCが実務の隅々にまで浸透し、不可欠なインフラとなっていることの裏返しです。単なる効率化ツールを超え、経営哲学の体現やM&A戦略の武器、さらには従業員の心のケアまでを担うその活用法は、成長を志す全ての建設業経営者にとっての指針となるでしょう。

フォロス後藤代表 株式会社K's電設 代表取締役 見目様

写真左)フォロス後藤代表 右)株式会社K's電設 代表取締役 見目 昌彦 様

ページトップへ

Sitrom-CCの実際の画面をぜひご覧ください!

資料請求やその他お問い合わせもこちらよりどうぞ!
無料相談 お申し込み